2017年10月15日日曜日

2017.10.14(Sat) 無煙浜強行

2件の仕事を済ませ、望来へと急ぐ。
日は傾き、残り時間は、あと1時間といったところ。


波は荒く、漂着物が少ない。先週以上に、期待できなさそうです。


仕方ないので、帯状にパラパラと残された石をたどります。



5分後、透明なメノウを発見。
他にも2~3mmほどの白いメノウが4・5粒見つかりました。



スイカのように成長した灰色のメノウ。
写真下が外側で、上が中心方向ですね。

その後は、行けども行けども砂とただの石。
波は砂浜を大きく削って押し寄せています。
流木に邪魔されて、波の中を進まざるを得ない場所もありました。

細心の注意を払いつつ、歩いていると、足の裏にごろごろとした感触。
目線を落とすと

 


あるじゃないですか。石が。
波が引いたタイミングで、目を見張り、すばやく確保。




うむ。いいサイズです。
引き波に目を光らせながら、さらに北上。


崖に近づくと、藻屑が山盛り。
さすがにここでは海中を探せません。

といっても、崖側は、


カキ!牡蠣!これでもかというくらいのカキの貝殻。
歩きにくいといったらありません。

かろうじて発見。


ツノガイの化石でしょうか?
貝殻部分がメノウ化しています。

崖下を少し進んだあたりで、タイムアップ。
暗くなり始めたので、引き返します。

「秋の夕日はつるべ落とし」とはこのこと。
あっという間に薄暗くなってきました。
メノウも見分けがつきません。


かろうじて発見。
オレンジメノウ。


ライトで裏から照らしてみると、幻想的。


ずっと見ていると、吸い込まれそうです。

それにしても、消化不良です。
明日、もう一度アタックしよう。

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