2017年12月26日火曜日

2017.12.24(Sun) イブの無煙浜

メリークリスマスイブ!
投稿が遅くなりましたが、相変わらずメノウを探してえんやこら。
メノウ分の補給には定期的に行っていました。

え?一緒にすごす恋人?
はっはっは!ご冗談を。

は?クリスマスのご予定は?ですって?
仕事だよ!
クリスマス休暇なんてねぇんだよ!この業界は!!

ほう?イブの夜は?とな?
メノウ洗ってたんだよ!!
後で書くけど大量に採れたせいで軽く3時間かかったんだよ!!



・・・世間では爆弾低気圧が来襲してひどいことになっていますが、この日はまだまだ平和でした。
嵐の前に一狩りということで、車を走らせます。
本格的に冬になり、望来の裏道もこのとおり。
反対側の別荘地も同じく通行止め。
この先は深い雪道。長靴ではひざまで埋まってしまいます。
ここからは愛用のスノーシューを履いて進みます。
キツネの足跡を横目に、快適なスノートレッキングです。
たまに、キツネが狩りをした跡もちらほら。
程なく海岸に出ました。
波も風も穏やかです。
そしてこの時期には珍しく、陸風が吹いています。

 うっひょう!よりどりみどりじゃあーー!

ライバル(?)もめっきり少なくなるこの季節。
ほぼ手付かずの石だまりには、メノウ率が高くなります。
冬の北風と高波のおかげか、夏場よりも石だまりの率が高く、位置も南よりになる気がします。

崖下も入れ食い状態。
歩みも進まず、普段の2・3倍近く時間がかかってしまいました。

ですが、崖からは落石がパラパラ。いつもより頻度が激高です。
吹き付ける風雪で固まっていた地盤が、ここ数日の南風で緩んだせいでしょうか。
耳に神経を集中させつつ、メノウをとりとり。
石だまりは波打ち際にできるので、近づかなくてすむのが幸いですね。

ふぅ、大漁大漁。
今年一番の収穫です。
帰り道は、明らかに深く雪に足が埋まりました。行きはよいよい帰りは(北海道弁で)こわい。
洗うのも一苦労。

今回の目玉。
淡い縞からタマネギのようにはっきりとしたものまで。満足のいくものが見つかりました。

%&#◆)~@#

やあ、こんばんは。 家主がなんか病気をこじらせて寝込んでいるから体を操って、代わりに投稿(?)というものをしてみたよ。 本来僕らには個別の名前という概念はないんだけど、家主はメノウ虫と呼んでいるよ。 今日は僕らについて書いていこうと思うよ。 見ての通り、僕らは鉱...